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効果的、だけど難しい?管理会計業務とは

会社の経営において、管理会計業務はなくてはならないものです。しっかりと管理会計を行うためには、その仕組みや効果的な実践方法について知っておく必要があります。

ここでは管理会計の仕組みや機能、実践することの難しさ、さらには関連する用語についてご紹介します。

管理会計の仕組みについて

会計業務は管理会計と財務会計の2種類に分かれます。このうち管理会計は、内部に向けて開示される会計業務です。管理会計では、自社の利益や損失などをセグメント毎に集計・分析し、経営方針や目標と照らし合わせて数字の差を確認します。そして、その差異をもとに経営計画の軌道修正を行うことで、会社の利益を向上させたり、目標を達成したりすることを目的としています。

管理会計は社外に向けたものではなく、企業内関係者のためにあるので、決まった形式はありません。企業によって用いるデータやセグメントも異なるため、一概にこうである、ということはできないのです。自社の業績を正しく判断することができ、きちんと反映できるのであればどのような形式であっても構いません。

管理会計の機能

管理会計の機能のひとつに、限界利益に焦点をおいた検証・修正機能があります。限界利益は貢献利益とも呼ばれ、売上高から変動費を引いた値が該当します。変動費とは材料費や外注費など、売上高に連動して発生する費用のことです。反対に、人件費などの売上がなくても発生する費用のことは固定費といいます。企業経営では最低でも固定費をまかなう利益を出さなければならないので、管理会計において、この限界利益は非常に重要になります。

たとえば売上が200万円に対して費用が210万円かかる仕事の場合、通常の会計の考え方ではマイナス10万円であるため、取り組まないほうが良いといえます。しかし、費用のなかに固定費が40万円含まれている場合、限界利益は30万円のプラスとなります。これは、固定費のうち30万円が回収できるということです。もしもこの仕事を受注しなかった場合は、固定費40万円がそのまま損失となってしまいます。このように、限界利益の視点から管理会計を行えば、損失を軽減させることができます。

経営において非常に重要な管理会計ですが、実践するのは容易ではありません。たとえばデータの集計・分析を行う際は、そのデータの正確性が保証されていなければなりません。しかし、社内に散乱しているデータを人力で集計すると、入力ミスや計算ミスなどが起こる可能性があります。また、人力でデータの集計をするには時間がかかるため、タイムリーな情報収集も困難です。集計が終わった段階ですでにデータが古くなっている可能性があるからです。もちろん、人員を増やせば作業効率は上がりますが、その分コストがかかるため、なかなか難しいというのが現状です。

しかし、こうした課題は管理会計ソフトを導入することで解決することができます。管理会計に必要な機能が揃っているためデータの入力や集計が簡単になり、計算も自動で行うためヒューマンエラーを防ぐこともできます。

管理会計に関する用語集

  • ・損益分岐点
  • 損益分岐点とは、固定費、変動費、売上高から導き出される、利益が生じる境目のことです。売上高が損益分岐点を超えると利益が、そして損益分岐点を下回ると損失が生じます。

    損益分岐点の売上高は、

    【固定費÷(1-変動比率) ※変動比率=変動費÷売上高】

    で計算します。

  • ・機会損失
  • 機会損失とは、何かをなさなかったことで利益を逃した結果に生じる損失を指します。たとえば在庫切れで商品を売ることができなかった場合などが当てはまります。この場合、実際に損失があったわけではありませんが、利益を得ることができたタイミングでそれを逃しているため損失であると考えられます。

  • ・埋没原価
  • 埋没原価とは、意思決定においてどの代替案を採択したとしても変化の生じない原価、あるいはすでに発生してしまっている原価のことを指します。

以上のような管理会計に関する基礎用語を覚えておくことで、効果的な管理会計が可能となります。

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