
完成までに期間を要す「物件受注」において、”物件毎の個別原価管理”をしっかり行いたい場合に便利な機能です。
複数の材料費および、外注加工費・労務費・経費を物件仕掛品に計上後、一括売上する時に使用します。
- 物件の登録を行い、「物件No」を取得します。
- 部材(材料費)の出荷、および外注加工費の発生の都度、「物件部材入力」を行います。
このとき、「物件No」を入力することで複数の部材が紐付け管理されます。
※この時点では売上は発生せずに、物件仕掛品として残高管理されます。
(借方)物件仕掛品/(貸方)買掛金
など
- 物件の売上を行います。
- 売上および売掛金が発生し、納品書および請求書が発行されます。
(借方)売掛金/(貸方)売上高
- 同時に「2.物件部材入力」にて計上された物件仕掛品が売上原価として払出されます。
(借方)売上原価/(貸方)物件仕掛品
- 売上計上後に「物件部材入力」を行うことも可能です。
この場合は、追加原価(売上原価)として処理されます。
(借方)売上原価/(貸方)買掛金 等

物件毎の原価(個別原価)を管理することにより、低粗利物件の把握および原因分析(原価分析)が可能となります。
