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埋没課題発掘工程入門編

講座6:人事・勤怠・給与埋没課題構造図

人事・勤怠・給与埋没課題構造図

まずは、世の中の動きから、勤怠実績を「きっちり」取得するというのが、大事な一歩です。具体的に言えば「打刻」のレベルです。一般的には、(1)出勤簿手書記入→上長押印、(2)タイムカード打刻、(3)IDカード等での打刻の3パターンがありますが、昨今の動きのしっかりとしたエビデンスが必要という観点でいうと(3)レベルまでは到達しなくてはなりません。超過残業や深夜業に関して、事前の警告アナウンスが社員だけでなく上長にも都度連絡されるような管理方式でなければ、全て結果論(事後対応)となってしまいます。 (1)(2)では、月次締め後にしか状態をチェックできません。全てはここから勤怠管理が始まり、結果労働基準法に準拠した労務管理と繋がります。また、更に発展系として、実績系だけでなく、計画系に管理領域を広げることも有益です。特に「シフト制」が必要な業種・業態では、人の必要数の問題もあり実績系だけではなく、計画段階で労働基準法を守れているかを管理する必要があるためです。昨今は、働き方改革ということで、人事や勤怠等の管理が益々重要になってきます。まずは、現状の管理レベルをしっかりと棚卸ししておくことが大事なのです。

ポイント

勤怠実績は「きっちり」発生時点で取得することが重要

管理は、結果論ではなく、警告型に変更しなくてはならない

シフト制の事業特性の場合は、計画段階での法令順守が重要

埋没課題抽出方法論セミナーより