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RFP工程入門編

講座1:RFPの役割について

RFPの役割について

RFP(提案依頼書)とは、企業が情報システムを外部調達する際に、発注先となる数社のITベンダーに具体的なシステム提案を行うよう要求すること、またはシステム要件や調達要件を取りまとめたシステム要求書のことを言います。このようにRFP(提案依頼書)とは、資料そのものを指すのが一般的ですが、ここでは、RFPの一連の5プロセスについて、ご紹介していくこととします。

<5プロセス>

  • (1) プロジェクト体制発足
  • (2) 現状分析・課題抽出・解決策を導くためのヒアリング
  • (3) RFPの作成
  • (4) ITベンダー説明・提案検討
  • (5) ITベンダー提案書評価・投資答申

この5プロセスが終了すると、ようやくITベンダーの選定が終わり、いよいよ本格的にプロジェクトが開始されます。

後述では、この5プロセスの着眼点をご紹介し、RFP工程を計画通りに遂行し、投資答申を乗り切るためのエッセンスをお伝えしていきます。

尚、RFPは、資料として大きく7つの章に分かれ、補足資料等をあわせると、規模にもよりますが、100頁~200頁のボリュームとなるのが一般的です。(本体は70頁~100頁)

<7章の構成>

  • 1章 趣旨(システムの目的)
  • 2章 業務要求(業務基本要求・業務機能要求・業務フロー要求・画面+帳票要求)
  • 3章 技術要求(ITインフラ・システム能力・障害対策)
  • 4章 運用要求(保守要求・教育+研修要求・移行要求・アウトソース要求)
  • 5章 予算
  • 6章 プロジェクト期間
  • 7章 特記事項(契約条件等)
ポイント

RFP提案依頼書を中心に5つのプロセスが存在する

RFP提案依頼書は代表的な7つの章で構成されている

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