様式９作成の参照元となる勤務表。決まったフォーマットは使用しているものの、シフト記号で書かれた勤務表から、時間数に変換して様式 ９に書き写す作業は時間がかかるし、ミスも多い！
多くの病院では、勤務表と様式９はそれぞれ異なる部署で管理されています。このためメモや記録を残してはいるものの、シフト変更時の施設基準の確認は遅れがちに。
厚生労働省が通知するさまざまな情報。入院基本料に関わる情報を自ら確認するのはとても困難です。知らぬ間に改定されていたことに気づかず、旧様式を使用しつづけることで基準違反に気付かず適時調査のリスクに。
令和4年度 診療報酬改定対応済
勤務シフト表を所定のExcel/CSVフォーマットに対応させることで、勤務データのファイルをアップロードして取り込むことが可能です。取り込まれた勤務データは即座に変換して様式９を出力することができます。また、あらかじめ設定された条件や閾値に応じてアラートも表示されます。
勤務表と様式９を病棟・月ごとにまとめて管理できます。遅刻や会議、管理業務などの控除記録も合わせて登録が可能。勤務計画時はもちろん、月途中までの実績とその後の予定を組み合わせた様式９も作成できるため、月中の勤務状況や勤務変更に対して基準適合を考慮した調整が可能です。
作成される様式９は、最近の主な診療報酬改定や考え方の変更に対してすべて対応済みです。
今後の施設基準に関連する制度や様式の変更についても、随時、サービスを更新して対応を行う予定※です。 ※ 改定内容によっては対応ができない可能性があります。
（様式９：入院基本料等の施設基準に係る届出書添付書類）
『様式９ドットコム』のホームページで様式９自動計算機能付きExcel表を公開中
必要なデータを入力するだけで、自動算出された結果を届出様式の形で出力できる「様式９自動計算機能付きExcel表」。
全てを手作業で作成した場合と比べてとても楽になったとご好評いただいています。
一方で、“入力項目が複雑でわかりづらい”、“看護師ごとの勤務データの入力が大変”、“他部署兼務や申し送り時間の控除記録が残せない”、
“28日周期を簡単に出したい”といったご要望もあり、まだまだ手間のかかる様式９作成作業の改善が求められていました。
